リスニング イギリス英語・オーストラリア英語 どう対策する?(Podcast・イギリス英語編)

TOEIC・語学
ナシゴレン
ナシゴレン

リスニング問題、聞き取りにくい話し手(スピーカー)がいますよね。
その対策について書きたいと思います。

3か国のスピーカーたち

TOEICの音声のスピーカーは現在、アメリカ人・カナダ人・イギリス人・オーストラリア人の4種類あるようです。

「公式問題集」を購入してやっている人は、リスニング問題の回答のページに、何人がスピーカーなのか、国旗で示していますよね。

私ナシゴレンの場合、明らかにイギリス英語・オーストラリア英語が聞き取れないです。
この最大の原因は、聴き慣れていないからですよね。単純に。

その対策として、私ナシゴレンは通勤時にPodcastをスマホで聴くことで対策しています。

これを聴け!

どうせ聴くならば、自分の関心のあることに関するPodcastを聴くのが一番です。
頭に入りますよね。

ここでは、自分が聞いている、主にニュース関係を書きたいと思います。

イギリス編

⭐️ BBC   NEWS PODCAST

ご存知イギリスの国営放送。
このNEWS PODCASTは、1番組あたり約30分
全部聞く必要はないでしょう。関心のあるものだけ、続けるのが大事だと思います。
通勤時間の電車で立っているしかできない時に一部分でも聞ければ良いかと。

日本や、アメリカ中心のニュースに慣れているので、ヨーロッパ目線は意外と新鮮です。
先日の、ジャニーズ事務所の「ジャニー喜多川」のスキャンダルを大々的にフィーチャーしたのはBBCで、日本のマスコミたちが薄々知っていながらもタブーにしていたことを報道せざるを得なくさせた一つのきっかけになりました。


”Predator”って…たしかに捕食者ですね。
悲しいかな日本のメディアはできない表現。。

外国メディアだからこそ書けたとは思いますが、やはり骨太ですよね。
さすが「ペンは剣よりもつよし」の国。

the pen is mightier than the sword

ですね。
(この格言の原典は、19世紀のイギリス人、ブルワー・リットンによる戯曲『リシュリュー』といわれていて、このリットンという人物は、1932(昭和7)年、国際連盟によって日華紛争の調査を命ぜられたリットン調査団団長リットン卿の祖父なのだそうです。)

 

⭐️ Monocle Daily

カジュアルな感じのニュースショーです。
会話を学べる感じが、BBCニュースとの違いです。

毎回40分程度で長く、
私は関心を持てないトピックについては聴きません。

Monocleは、雑誌が起点でスタートしたそうで、
The magazine was founded and based in London on 15 February 2007. なのだそうです。
比較的新しいんですね。

私がこのPodcastを知ったのは、
NHKラジオの「ビジネス英語」で、
創業者のタイラー・ブリュレさんがゲスト回に出ていたからなのです。

BBC同様、Monocleには、このニュースショー以外にも、いろんなPodcastがあります。

みてみてください。

 

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