「英語多読」も英語力アップに必須の柱ですよね。
楽しく読めるなら、最強です。
今回、おもしろい小説読みましたので、また紹介します。
by Freida McFadden
この本との出会い
前回読んだ、同じ作者の「WARD D」が面白かったので、同じ著者の最近の小説を読みました。
また自分の好きなジャンルです。
Amazonの Psychological & Suspenseで、2024.5.1時点8位でした。
評価は、★4.3/5
レビュー数、約112,000でした。
人気作家ですね。
どんな本? レベルは? (ネタバレなし)
読みやすさは? 読み易し!!
1。登場人物が少ない!
例によって、この人の小説、登場人物少なめです。
外国人の名前覚えられないので、助かります。
2。英文がシンプル
私(TOEIC 900-950レベル)が、構文で読み返すことはほぼありません。
センテンスの長さも長すぎず、また、変に文学的な小難しい言い方もないです。
3。単語レベル
TOEIC700台以上なら、スマホのKINDLEアプリで読んで調べながら読むなら、問題ないと思います。
魅力は? 気になるポイントたち
・刑務所に医者として就職するって
事情あって数年離れていた地元に戻り、女医として刑務所に就職って特殊だな!小説か!
何があるのかそれだけでドキドキ。
・主人公Brookが、いい男の間で揺れます。
隣家の幼な友達Tim(いつの間にかいい男になっとる)と再会。
自分を殺そうとした元カレShane、憎しみながらどこか惹かれている。
・今回は親心もテーマかな。
Brookの一人息子(出自は訳あり)への愛、心配。
親はみんな一緒なのかな?
では内容は? (注意:以下ネタバレあり・読書の伴走用に)
⚠️注意: ココからは、ネタバレありです。
以下、自分の読書しながらのメモです。
自分は、隙間時間に小分けで読むので、中身を忘れてしまうため、
最近は、スマホのメモ帳にメモりながら読書しているのです 🙂
ストーリ展開+登場人物を、進行に沿って、メモしています。
ピーチティーでも飲みながら、読書の伴走用に使ってください!
(読書の進行に沿って見れば(先を見なければ)ネタバレにはならないはずです。多分。。)
補足:
・★の数は登場人物の重要度ですよ。
・星のない人は、覚えなくても良いモブキャラです。
・Chapterで、現在の出来事と過去の出来事が書かれています。
(Disclaimer: 勘違いしている部分やメモ間違いもあるかと思いますが、ご容赦ください)
メモ
Chapter1 (現在)
場所は、 Raker Penitentiary(Raker刑務所)
主人公は、Brooke Sullivan ★★★ 主人公(刑務官)。
一年契約。ニューヨーク州のRakerから通勤。Nurse practitioner クリニックで働く予定。
子供一人。28歳の若見え女子。
最初のBFが、実はこの刑務所に入っている!
Dorothy Kunts ★
ナース60代女性、白髪の短髪。青目。イギリス発音?。
囚人に冷たい。
Steven Benton 矯正官 40代男性 短髪
Dr.Wittenburg 半ダースの、患者をみてる。電話でアクセスできる。
Chapter 2
Brookの家。両親は亡くなり、自分のもの。独身。
Josh ★★★ Brookの子供 10歳 首絞めたくなる
Margie ★★ 家政婦
Joshは学校に行きたがらない?前の学校でいじめられていた。
Queensで起きたこと以来。(意味ありげ)
Chapter 3
勤務先(刑務所)にて。
Mr.Henderson 歯が一本。肺気腫.63歳。
Elisa 別の当番の看護婦?
Marcus Hunt ★ Correctional officer(矯正職員) 長身、がっちり、30代前半
Shane Nelson ★★★ 探している人。ハンサム。その昔Brookeを殺そうとした!!
Chapter 4 11年前
Chelsea ★親友
Brandon ★その彼。アメフト部。
Shane Nelson★★★(前出) 中学から知り合い。高校でクォーターバック。
“I lope you”なんて言って戯れる。
Tracy Gifford 会話の中で出てくる。1年前に隣町で殺された女子。
Tim Reese.★★★ 赤ん坊の頃からの知り合い。彼Shaneといるところを目撃された。
ソバカス顔。背が低かったのにこの数年で抜かされた。
ソバカスかわいかったが、ハンサムになった。10歳の誕生日に雪の結晶のネックレスくれた。
Chapter 5 現在
Josh ★★★ Brookの息子。10歳。
Mrs.Conway 転校して来た息子の先生。40代。
あの幼馴染のTimが先生になっとる。
hotになった。教頭。独身で両親の古い空き家に住んでいる。
Chapter 6
Mr.Carpenter 20代後半。下半身付随。車椅子。マットレスが必要だが、ドロシーは予算なしという。
囚人がトラブル。手足を拘束されて、額の包帯は血染め。
誰かといえば、、ノー!! あの「Shane」だった。
Chapter 7. 11年前。
お泊まり会開催になる。
Kayla Olivia ★チアリーダー。Timが来るのを目的に、お泊まり会に参加?
Timは、泊まりなのに一切荷物持たず。知らんかったの?何考えてるんだろ?
Chapter 8. 現在
怪我をした男の治療。
あのShane Nelson と再開。自分を殺そうとした男。
彼の方もこの邂逅を信じられなく驚き。
麻酔がないため、額を麻酔なしに縫う。
会話。息子の存在を話してしまった。10歳ではなく5歳と偽って答えた。
当時、妊娠したと分かって産むと決心したが、親は反対。
それで両親とは疎遠になってしまった。
両親は自動車事故で死去した。
Shaneの母親も数年前に死んだ、と。
「人を殺したと信じたまま死んだ」と言う。
いや、あんたが殺したんでしょうが、と思う。
私はそこにいたんだし、あんたを許すことはない。
Chapter 9. 11年前
Shaneは、町外れの小さな農場にすむ。
彼の母(Mrs.ネルソン)は家から出て行ったらしい。
5人は、Shane の家に着く。
Shane はTimがいること、気に入らない。
ピザと、ウオッカがきた。
Chapter 10. 現在。
Shane が当時の話をいう。
自分は殺そうとしていない。
Tim Reese がバットで自分を殴って気を失っていたと。
Shaneは、Hunt(看守)から酷い言葉を何故か?言われる。
首を絞められた時の記憶は新しいが、Shaneのサンダルウッドのアフターシェーブの匂いは記憶にあるが、実は、犯人の顔を見ていない。。
Chapter 11
Timからdrinkの誘いのメッセージくる。
Chapter 12. 11年前
Shaneの家(町外れの農場)の飲み会?の続き。
ゲーム「Never Have I ever 」をする。
Shaneの家は、携帯の電波がよく入らない。慣れない酒を飲む。
Shaneは飲んでいない。Timも飲んでいない。
ゲーム。
トレイシーギルフォード(隣町で昨年殺された女子)はデートじゃないといい、
それに対して、Timは酒を飲む(つまり、Timがデートだったということ)。
Shaneはそれを知ってたという事?
Chapter 13. 現在
Brookは、Timと酒を飲みに行く。
白いリンカーンコンチネンタルで迎えに来た。
白髪の、エステル グリーンバーグがいる。
高級不動産ブローカー。押し付けがましいが、はねつける。
数年前にできたバーに向かうShamrock
Timは、Brookの息子のことを、まだ5歳と思っている。
(=Shaneの子供ではない)
店には、Kelli ★というウエイトレス。
小柄で胸強調、ブロンド。
チアリーディングチームで2年下だったことをBrookは気づくが。
訳ありげな態度に聞くと、Tim はKilli とデートしたと。
しかしそれは、right person を見つけているだけだと。
自分は結婚していない(でJoshを育てている)をいうと、Timは、世間一般の示す「大変だね」とは違う目線で話してくれた。
しかし、BrookとTimの関係は、「Friendship以上はない」というと、Timも同意。
10年前に、Timが命を救ったと。
Chapter 14
Brookが、スーパーに買い物に行くとkilliにあう。
向こうは、昔のチアリーダー時代のことは覚えてない様子。
付き合ってるのか?と聞かれて、old friend である事いう。
Brookが、Kelliにボーイフレンドがいると聞いたというと、Kelliは激怒。
Kelliは、昔の事件のことを思い出した。
Brook が、Shaneを刑務所送りにした事を思い出した。
Kelli はShaneが無実だと思ってる。他のみんなと同じに。
Chapter 15. 11年前
ゲームの時、、
Shaneが、Timにトレイシーギルフォードのことを言わせた時、ShaneはTimをみて言っていた。
つまり、知っていたってことだ。
Timは、警察には尋問されなかったと言う。
それは、彼女が死ぬ一カ月前でtwo dates だったと。
BrookとTimがキッチンで会話。
TimはShaneはイジメっこだと。Brook が心配だと。
その理由を話そうとした時、Shane がきて、聞かずじまいになった。
Chapter 16. 現在
Shaneの抜糸の日。Shaneは必要以上に手錠などされている。
Shane に個人的な情報は話さないと決めていたのに、(二人の)息子がイジメられて引っ越したと話していた。
Shane は、事件は自分は殺人していないという。
見ていないだろ、と。犯人は、Reese(Tim)だと言う。
施術終わって、台からHuntがおろす時、Shane が倒れて脳震盪になる。
昔のフットボールの時に似たことがあったのを思い出し。
ドロシー(女医)きて、何があったか問いただす。
Shaneは、手枷、足枷を外された。
昔、殺されかけた時も、Shane は、脳震盪だったと証言したが、10年経って、あれは本当だったかも、と初めて思った。
Chapter 17. 11年前
ベッドに行く。
停電。ベッドに二人で座る。
緊張している、経験ないからと言うと、Shaneも同じだと言う。
I Love you と、互いに。どれだけ好きか見せるといい、そうした。
Chapter 18. 現在
病室のベッドで、2時間放置していて、心配になる。
患者としてだけでなく心配していることに気づく。
I lope Tako の会話で、昔が蘇る。
Chapter 19
家に帰るために駐車場に行くとOfficerのMarcus Huntがいて、話があると言う。
Huntは、Brookに今日のことを謝ったが、Nelson はmanipulative だという。気をつけろ、と。
Brookの前任者のElise はそれで刑務所?に行っていると。
しかし、これはHuntが、自分を飲みに誘うネタだったようだ。
Chapter 20
自宅の部屋の話。
両親のベッドルームで寝ているが、部屋には母の香水の香りが残ってる。
回想。
心配して両親が何度も送ってくれた小切手は送り返していた。
父が、車で家で待っていた。父は昔と変わって老けていることに気づいた。
Raker の実家に、息子(Josh)と戻ってくるのは良くないという(恥じている)、
それはBrookのためだ、と言う。
Brookは、その理由はロジカルじゃないとしか思えない。
その後、小切手は来なくなり、両親が事故で亡くなった後、Rakerに戻った。
ベッドルームも家全体も呪われていると思う。
しかし、親が自分を愛していたことは間違いない。
父がQueens に来たのも、自己中心的な理由だけでないと思い至る。
彼は「恐れて」いた。しかしそれは、馬鹿げていると思う。
彼は牢屋にいるのだから。
Chapter 21. 11年前
初体験は、心配してくれて、大丈夫だったし、悪くなかったが、Shane は、shitという発言。
失敗してしまった。
Shaneは「どう決めてもサポートするよ」との発言。それぞれの未来があるはずなのに。
Brookは、正しい相手に捧げたと思った。
嵐にも関わらずShane の腕でぐっすり眠った。
朝、叫び声を聞くまで。
Chapter 22 現在
息子Joshとミートボール食べてたら、、
宅配便?と思ってJoshがでた。
と思ったら、、
Timが家に来ていて、Joshと話している。。
Timは、Joshが幼稚園児ではなく10歳であることに恐ろしくショックを受ける。
Brookは、Joshは、Shaneの子供だが、いい子だと言う。
キッチンの、シンクが壊れたとJoshが来て、TimとJoshで治す。二人は仲良しになった模様。Tim はJosh はいい子だったとコメントする。
Chapter 23. 11年前
午前3時に叫び声で目覚める。
Brook! と呼ぶ声。
服を着て、見に行くとTimとカイラにあう。
叫ぶとしたらチェルシーしかいないが、何故ブランドンをよばなかったのか?
ブランドンが胸と口から血を吐いて、眼を見開いて倒れている。
チェルシーは泣いている。
警察に電話しようとするが、携帯の電波がない。
有線電話も通じない。雷のせいか?
車で逃げようとするが、2台のクルマのタイヤはパンクさせられていた。
Kaylaは、TimかShaneが殺したという。
Kaylaは大雨のなかを走り出し、Timが追いかける。諦めて引っ張られてもどってくる。
家に戻るが、Kayla は、叫び、誰も信用できないと言い、2階に駆け上がり閉じこもった。
Chapter 24 現在
Marcus Hunt が待ち構えていた。
カーペンターさん用のマットレスを準備すべく、手書きの紙を用意している。
Charlene 若い看護婦?は、Shaneがイケメンだと赤面。
Shaneを診断。
Shaneは、「Tim Reeseは危険だからちかづかな」、と言う。
Chapter 25. 11年前
チェルシー(女友達)と二人で話す。
部屋に戻る。
Timがブランドンの死体は刺されていると。
しかし、刃物が見当たらないと。
キッチンの刃物も無いと。
計画的に犯行がされた、としたら、犯人は一人しか考えられない。。
Chapter 26 現在。
Timは、家にしょっちゅうくるようになり、Joshと仲良くなった。
Joshは、Tim が自分の父親なのか?と尋ねる。
エビ料理いい匂い、しかし、sandalwood のイヤな記憶の匂いがTimから。
Joshが部屋に行った後、二人になりキスをする。
Shaneが前言っていたの「Timには気をつけろ」と言う言葉がちらつくが。
TimはBrookを4歳からずっと好きだったと。
しかし、友達のままがいいのならそれでもいいと言うが、それはイヤだと言う。
Chapter 28
Kailaの様子を見に、みんなで二階にいく。
ドアを開けると、カイラは胸から血を流して天井を見て、死んでいた。
Chapter 29. 現在
Mr.Fanning が小指を骨折して、X線で診断。
Goddemn Nelson と言う発言。骨折とかんけいあるのか??
Chapter 30 現在
Brookの家に、Timが鶏小屋作りに家に来る。
卒アルを持ってきた。最悪。
父親であるShane は消されていて安心した。
In Memory のページには、ブランドン、ケリー、が写っている。
驚いたことにHunt(看守)が写っていた。同学年だったとは!
Timによると、Huntはアメフトに虐められていた。なぜShaneを嫌うのか合点が行った。
Chapter 31 11年前
Kayla が死んでいるのは明らかだった。
Shaneは、殺せるのはTim 以外あり得ないと言う。
Brookはチェルシーと、部屋に閉じ籠る。
Shaneはみんなと一緒の方が安全だと言って出てくるように言う。
Timはそのまま閉じ籠っていた方がいいと言う。
Chapter 32 現在
Brookは、Huntを呼び出し話をする。
同級生だってわかっていたんだろ?
Huntはおじけづくるが、、Timが毎日?来ているだろ、と。
息子Joshの父親はShaneだろ?と。そのことをShaneに言うぞ、言うことを聞け!と。
Chapter 33
Shaneの仙骨の治療に必要なマットレスが届いたが、Dorothyは、あかんと言う。
囚人に対する酷い扱いを新聞に言うぞ!と言うと。Dorothy は折れた。
Chapter 34
Timとデートにいく。
それを、Joshに目撃されて、付き合っていることを伝える。
Josh は驚いたが、Timはcoolだと言って喜んでくれた。
Timはアクセサリーをプレゼントしてくれたが、何故か首を絞められたあの雪の結晶のネックレスそのものだった。Tim は謝る。
Brookはパニックになり、部屋に閉じ籠る。裁判で知っているはずなのに。
Chapter 35. 11年前
閉じこもった部屋でチェルシーとBrookで話す。
TimとShaneの二人のうちいずれかが犯人だ。
Brookは、それはTimだと言う。
Chapter 36. 現在
Brookの誕生日、Timと二人で食事に行った。
帰りに会話。Timは働き口を紹介しようとしてくれたが、Brookは刑務所も悪く無いという。
会話で、Shaneが自分を殺そうとしたのか、心許ないと言うと、Timは慌てて、Shane が自分を刺したこと、それをバットで反撃したが、大丈夫だったこと、話す。
結果的にTimとの誕生日は、あまりいい誕生日ではなかった。
家に帰ると、雪の結晶のネックレスがあり、よく見ると、高校の時のそれと全く同じ欠陥がある。
こんな偶然がありえるだろうか?
Tim はフリーマーケットで手に入れたと言ったが、そんなのはこの街に無い。
裁判で、Shaneが刃物を持っていたと証言したのはTimで、TimがShaneの罪状を決定づけた。
Shane は「Timからstay away しろ」と警告したが、その通りなのか?
Chapter 37
Timは週に3.4日は、夜を過ごすようになった。
Timは、love をいう。
Brookは、自分に対して最後にそれを語ったのはShane であることを思い出すのだった。
二人で部屋で過ごしていると、テレビで、
ウェイトレスのKelli Underwood が行方不明とニュースされている。
Kelli のsnsを見ると「教頭はgood kisser」 というポストがあり、浅くない関係が示唆されている。事件だろうか? ただの外出だろうか。
Chapter 38. 11年前
チェルシーは、部屋の中を物色して、何か武器になるものをさがすが、ない。
そして、Timが犯人で間違いないと言う。
Brookは、チェルシーこそ怪しいと言う。
閉じこもった部屋から出なければ、、
チェルシーを突き飛ばして、ドア前の障害物をどかして隙間からでる。真っ暗。
Brookが大声で呼ぶもShane もTimも返事なし。
やがて、チェルシーがBrook をよぶ、くぐもった声が聞こえた。
誰かが倒れている。血。
Brookに何者かが襲ってきた!!
ネックレスを引っ張られて首を絞められ、、
Chapter 39. 現在
職場。またShaneが患者として現れた。
手枷、足枷されている。誰かが怪我をさせている。肋骨を折っているようだ。
Brook は、虐めには時には立ち向かわないといけない。自分の5年生の息子ように。と、不用意にも言ってしまう。
Shaneは気づいた。それは自分の子供だと。
Shane は投獄されたことで多くを失ったが、さらに一つ大きなものを失ったことを知る。
失意に、治療も受けず、自分の牢屋に戻る
Chapter 40. 11年前
Brookは、ネックレスで首を絞められる。
サンダルウッドのアフターシェーブ?、Shane だとわかる。
ネックレスのチェーンが切れて、気道に空気が入る。バランスを崩した男のmoney spot に肘うち。男が苦悶する隙に、大雨の戸外に逃れた。
空耳かもしれないが、Brookと呼ぶ声、しかし逃げる。
道路に逃げると、通りかかった車のヘッドライト。
ピックアップトラックには屈強な髭の男がいた。Brookは、私を助けて!!と。
そこで、気を失った。
Chapter 41. 現在
結局、3人が死んで、3人が生き残った。
Timは刺されて、Shaneはバットで殴られて。
裁判で二人は真逆の主張をしたが、Brook が均衡を破る証言「Shane が犯人だ」と言った。
その後二人の人生は対極的になった。理想的なTimと、牢獄のShane。
Brookは、primary care practitioner として転職した。
BrookはTimの家に行った。
ソファーのクッションに女物のスカーフがある。誰の?母のかな?
Timに、地下室にワインを取りに行ってくれと言われて地下へ。
変な匂い。タープ下に女の死体!
逃げようと上がるが、ドアがカギかけられている。。
Chapter 42
Timから逃れてpepper splay の入ったポーチを取ろうとするが、Timの方が速い。
すると、そこへドアベルが鳴る。
パトカーの青赤の光。警察官がきた、助かった。。
Kelli が行方不明になった晩に、Timの家に入るのが目撃されたとの通報があって来たと。
警官が地下室に死体を発見し、Timは逮捕された。
ずっと昔のTracy Gifford も殺されたのだろう。
Brookが信頼してしまったために、また今回別の女性が殺されてしまった。。
Chapter 43
Brookは警察への証言が終わり、家に帰してもらう。
JoshにTimは家に来ないと告げる。
理由を聞かれてTimが犯罪を犯したとはなす。二人とも泣く。
Chapter 44. 2ヶ月後
晴れてShaneが出所。Brook が車で迎えに行く。
ファーストフードで感動。
Chapter 45
Brook の家に。学校から帰ってくるJoshに会うのだ。
Brookとは友達であることにして会うことに話し合っていた。家でシャワーを借りて最高なシャワーだと。
Shane は、実の息子と会うことに緊張。
Joshが帰ってくる。打ち解けた?
二人はニンテンドーする。
Chapter 46
世間がこの事件を忘れかけたころ、
Brookの携帯に電話が着信する。
Timの母親バーバラ リースだった。確かに子供の頃ずっと世話になり優しくしてくれたが、Brook はもう電話しないでくださいと言う。
Chapter 47
Shaneは、片付いたら自分の農場に戻るという。
あんな事件があったところに??
Joshには、Shane は自分の友達だと説明。
家には、Shane は「数日しかいない」と言うと、Josh安心したように思えた。何故だろうか。ShaneはBrook と一晩をすごした。
Chapter 48
その晩、Shaneはすぐ終わって、すぐ寝てしまった。
Brook は自分のベッドに戻って寝たが、いつもの悪夢をみた。
午前3時ごろ目覚める。
車の音?誰か自分の車をつかったのか?
車をみて雪が乗ってるか見ればわかるけど、、、寝た。
朝、Shane はすでに起きていた。
パンケーキを作ってくれる。
Shane は車で農場に乗せて行ってくれ、と言う。
手が震えてくる。行きたくないが、免許をShane がもっていないのだから仕方がない。
行く、と応えたが、後悔をすでにしている。
Chapter 49
JoshはShane の作ったパンケーキを気にいる。
Shane が自分の家、町反対の農場に行くと言うとJosh も行きたがる。
おや?、車のキーが、いつもと一段違う棚にある。
間違えるはずないのに。昨晩の車のエンジンの音も聞こえたのはなんだったのか。
自動車に乗って、3人でShaneの農場に向けて雪道を行くことになる。
到着。古い廃屋?。やめてほしいと言っていたのに、Shane はJoshと家に入ってしまい、仕方なくBrookも家に入る。首を絞められた階段下。
数時間だけ、掃除することにした。
Chapter 50
ShaneとJoshは二人で森に散歩に行くと言う。
Brookは、危険を感じてやめてくれと言うが、携帯があるから大丈夫だと言う。
二人は出ていった。
たまたま、携帯でニュースサイトを見ると、Breaking news で看守のhunt が殺されたと報道されている!
間違いない、Shane が昨晩出かけて殺したのだ!
11年前を改めて思い出す。
自分を、殺そうと体重をかけてきたのは、痩せていたTimではない、Shaneだ、と気づいた。
自分が殺されかけた、その同じ時にチェルシーの叫びが聞こえていた。
つまり、Tim と Shane の二人が共犯だった!!
Chapter 51
Brookは、Joshの危険を感じて、Shaneに電話をかける。
ShaneがHuntを殺したことなどを気づいていないふりをして、「戻ってきてくれ」と言うが、
Shaneは、「自分の味わったのと同じ苦しみを味わえ」と、電話切る。
車のキーはShane が持って行ってしまった。。
警察に電話しようとしても電波が通じない。
道路に行って、通りかかる車を止めるしかないか。
しかし転んで?踵をやってしまった。
道路に出ると家政婦Maggieが、偶然にしてはタイミングよく通りかかる。
助けて!
マギーは「自分はマギーじゃない。誰か分かるか?名前が当たらないなら射つ」
と、ピストルを向ける。
Chapter 52
マギーはShane の母だった!
Pamela Nelson。
彼女には、一人息子(Shane )と一人の孫(Josh)。
そして孫(Josh)の存在を1年前まで知らなかったと。
BrookはPalma(マギー)に訴えかける。
「息子(Shane) を愛しているのは分かる。
知らないかもしれないけれど彼は11年前に酷いことをしているのですよ!」
Palma(マギー)は応える。
そうじゃない。何故なら、自分がチェルシーを刺し殺したのだから。
Tracy Gifford の件も。
Kelli を眠らせてその身体をTim の地下室に落下させたのも。
Timがくれた、犯行時の雪の結晶のネックレスは家で見つけてフリーマーケットでTimに売ったと。
殺された無実の3人は不幸だった、殺したかったのはお前、Brookだ!
Brook の父が不倫した上、私(Pamela Nelson)を捨てた。
母やBrook のような恵まれた生活を、
本当は私(Pamela) や息子(Shane)が味わえるはずだったのに。
Brookの両親の自動車事故もパメラの仕業だった。
Pamelaは、「彼ら(Brook の両親)は全てを奪った、
今から、Brookは、通りがかりの強盗に撃たれたことになる」と。
Chapter 53.
Pamelaは、拳銃を発射したが、逸れた。
Pamela(マギー)は倒れた。
Brookはそこを離れて、Joshを探しに行くと、Joshが泣いている。
Shane に雪が落ちて来たと。
Shane は頭に深傷を負っていて、目が開いて動かない。
氷柱によって、Josh の命が救われた。
Joshは、この男Shaneが自分を殺そうとしていたこと、
そして、彼が自分の父親なことを知らない。死んだことも。
Chapter 54. 1ヶ月後
Brookは、JoshがTim に会いに行ったと聞く。
「Hi」と言って「hi」と挨拶言い返したと。
Joshは嫌疑が解けて家に戻ったと。
Pamelaは生き残った。
Shaneが死んだ今、Pamela は全て証言をした。
Pamelaは」
Pamelaは、Timの家に来たKelli を家政婦のふりをして、麻酔入りの飲み物を与えて、地下室に落として首を絞めたと。
Brook がネットに上げたことで、
息子Joshの存在がPamela に伝わってしまったこともわかった。そして両親を殺したと。
Shaneは、刑務所のBrookの前任者を排除するために、薬横流しの嫌疑をかけさせることもしていた。
Joshは、事象をまだ知らない。
Joshは、家政婦「マギー」(Pamela)を恋しがるが、自分の祖母であることも知らない。
Timは、自分(Brook)を許してくれないだろうが、子供の頃に何度も何度も行ったTimの家に行く。
自分は、「Joshの父親」がモンスターではないと痛いほど願っていたのだが、それは言い訳にはならない。
ドアベルを押すと白髪になったTimの母親(Mrs.Reese)が出て来た。
Timに合わせてくれと言う。呼びに行く。
Timは痩せていた。微笑みの影も見せない。
何度もShaneを信じるなと言っただろ?
11年前、自分が致命的なほど刺されながらもShaneをバットでなぐったから、君は生きている。
Brookは懇願する。
Joshのために来て欲しい。No。
Timは「いや、「嫌悪している」が「No」だ」と、言う。
幸福を感じる。Tim の口端に笑顔のかげがみえた。
エピローグ 3か月後 Joshの作文
Timが来るようになって嬉しい。父親じゃなくても。
マギーがいないのは寂しい。彼女は料理も美味しいし、世界で一番好きだと言ってくれた。
Timはずっと前に、「Shane Nelson と言う男が将来くることがもしあったら、絶対信じてはいけない」と言った。
だから、自分は、農場の森に行った時に、木から雪やツララを落として、Shaneを倒した。
そして氷柱で何度も殴った。
Shaneが、電話で母に優しくないことを言っているのを聞いて、迷わずやった。
Tim の言うことは正しかった。
「自分は、お母さんのためなら何でもやる」
以上ですー :)
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