多くの人にとって、
TOEICの大きな課題の一つは「リスニングPart3,Part4の先読み」
ですよね。
英語力を超えた特殊能力を問われている。
「一体、何をやらされているんだろう…」。。
いやいや、ここは「戦い甲斐がある!」と前むきに捉えたい!
これは、スイッチとか数独と同じ「ゲーム」だよ!
そんな感慨をもつ今日この頃ですが、、
昨日、英語系YouTuberのHaruさんの動画で、
TOEIC講師の清田先生が動画でコメントしていたことが、ヒントになりそうに感じました。
自分に引き寄せて含意をまとめます。
そもそも、Part3,Part4ってどんな問題?
リスニングのPart3、4ってどんな問題でしたっけ??
Part3ですと、
男性・女性の、数往復の会話の音声が流れるんです。
.
問題用紙には、その会話に対応した問題が各3問ずつ書かれていて、
適した選択肢(A)〜(D)で正しいものを選ぶ、と言う設問です。
.
問題用紙には、
例えば、こんな感じに、問題↓ が3セット書かれています。
32. What is the man’s job?
(A) Computer programmer
(B) Travel agent
(C) Product Tester
(D) Teacher33. XXXXXXXX
(A) …..
(B) …..
…..34. XXXXXXXX
(A) …..
…..
そして音声(男・女(普通2人)の会話)をリスニングして、
会話にあった選択肢(A)〜(D)から選ぶわけです。
…ですので、
先に、問題文を読んでおかないと、
聴きながら選択肢を選ぶことはできないってことなんです。
それは難しい。。
事前に、設問を読んで頭に入れておかないとムリですね!
「聴きながら、読む」なんて、日本語だってムズいですもんね。
問題の先読みって、難しい
特に、
我々中年TOEICerは、短期記憶力が減退していますよね。。。
先読みしても、覚えていられないんです。
そ、そうなんです!
で、今日みた清田先生のコメントはヒントの一つになると思ったんです、
以下、共有させてください!
テクニックのヒントになりそう。。 先読み時点で、出題のカテゴリーを頭に入れておく 森問題&木問題(©️清水先生)
清水先生によると、
- 会話の全体からわかる「森問題」
- キーワードが一回しか流れない「木問題」
があるというんです。
で、それを念頭に「待ち構えてきく」ことが、有益だというコメントでした。
これ、確かにそうですよね!
これ、設問を読んだ時点で意識できていると、
会話が流れた時に、予期できていて、違うと思いませんか?
具体的にどう言うこと?
例えば、
32. What is the man’s job?
(A) Computer programmer
(B) Travel agent
・・・
これは、森問題です。
これ3問あるうち、最初の1問目に出ることが多いです。
・・・
スタートの数センテンス聞いて、ふわっと見えてくるやつ。
問題先読みの時点で、それを意識しておくといい。
最悪、1問目の森問題がわからない時は、
焦らずに放っておいて大丈夫。
2問目、3問目の後で、見えてくる場合も多いです。
33. What product feature is most important to the man?
(A) Weight
(B) Color
・・・
こっちは、木問題ですよね。
ピンポイントの言葉を聞き逃さないように全集中!
34. What does the woman suggest that the man do?
(A) Talk to her colleague
(B) Use a coupon code
・・・
これも木ですね。
私(ナシゴレン)の場合、
おしなべて「Part3,4 激ムズ!・集中できん!・覚えていられん!」
って感覚しかなかったけど、、
こう予期して聴けばフォーカスしやすいと思いました。
その他のヒントになると思ったコメント
このHaruさん、清水先生の動画では、
清水先生のコメントに対して、Haruさんの解釈で、
先読みにはリーディグ力が背景として必要と言う趣旨がありました。
これ、本当にその通りだなーと。
短時間で理解して、(英語か日本語かわからんが)理解を頭の中に残しておく必要がある。
リスニング問題だけど、リーディング力。
テクニックに走る前に、まず、普通のリーディング力が前提ですよね。
当たり前ですが、もっと修行せなあかんと反省させられました。
修行いたします。
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